第17回国立大学法人情報処理センター協議会 ○システム運用関係の分科会:座長 富山大学 高井正三 「2000年を間近に控えたセンターシステム運用」 (1)センター・システム管理者の2000年(Y2K)問題への対応. (2)情報システムの管理,運営体制のあり方. (3)大学間での情報の共有化を図る方法. (4)レンタル経費の削減とレンタル期間の長期化の問題への対応. (5)対外接続回線の高速化計画. (6)コンピューター犯罪への対処方法(システム運用とモラル教育の面から). (7)キャンパスの情報システム化推進の課題. (8)古いPC/WS,ソフトウェアは何処へ(リサイクルの課題). (9)ネットワーク時代におけるセンターのあり方. (10)その他各大学からの問題提起と解決策の提案・討論. ○技官関係の分科会 :座長 福島大学 長谷川秀輝 「センター技官の現状と未来」 (1)管理・運営の中で ・小人数体制の中での技官の役割 ・センター技官に求められているもの ・これからのセンター技官 ・アウトソーシング化の現状 ・教官、学生との諸問題 ・他大学センターとの連携 (2)技術専門職移行から1年を経過して ・センター技官の現状 ・センター技官の評価 ・技術専門職員研修について ○ネットワーク関連の分科会:座長 金沢大学 松本豊司 「大学におけるネットワーク関連の問題発生時の対処システム」 (1)「第3回 コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウム(SCCS'99)」の報告 報告者:和歌山大学 上原哲太郎 キーワード: 電子商取引、電子メール、コンピュータウィルス、米国におけるコンピュータ 犯罪防止に向けた官民共同作業、インターネットセキュリティ、 警察における ハイテク犯罪対策-不正アクセス対策を中心として-、コンテンツから見た ネットワークセキュリティ (2) 各大学の事例紹介 (3) 討論 ・ハードウェアの故障時の対処システム ・大学構成員が問題を起こした際の対処システム ・学外からのネットワークアタックの対処システム ・警察、弁護士などの対処システム (4) 討論した結果を基にしたガイドライン作りの検討 |